玄関ホールというのは実際に生活を始めると、
だんだんと見栄えが悪くなっていきます。
子供が脱ぎ散らかした靴
置きっ放しのゴルフバック・・・
玄関を見苦しくする原因は、こんなものでしょう。
もちろん、履物を揃えるという躾を徹底する事は重要です。
しかし、玄関は、我が家の顔ですから、
どんな事があっても凛として美しくいたいと思います。
そのためにいつも片付けをするのも考え物です。
そこで、どうして、玄関ホールが散らかるかについて考えてみました。
収納の配置で散らからない玄関スペースに
下の写真の玄関を例に考えると、
玄関を綺麗に保つためには、脱いだ靴は、
玄関収納の扉を開けて、靴を片付けなければなりません。
それでは、ものぐさが多い?普通の家庭では絶対に散らかりそうです。
また、ゴルフバッグなど大きくて重たいものは、
部屋まで持ち込みたくないのですが、
玄関周りに置き場がなければ、
玄関の土間に置きっ放しになる事は必至です。
私が小学生の頃の話ですが、我が家には
「子供達は玄関から入らずに裏口を使う事」
というルールがありました。
私の親達は、泥の付いた子供の靴が玄関先に散らかっている事が
家の品格を落とすと考えていたからです。
通常建てられる住宅はそれほど大きな家にはならないので、
「正面玄関」と「裏口」と2つの入り口を
使い分けることは殆ど出来ないでしょう。
その場合の解決策ですが、玄関の中の来客から見えない位置に
家族用の靴脱ぎスペースを設ける方法があります。
これをシュークロークと呼びます。
また、ゴルフバックなどの大物の収納を
玄関付近に用意することで、
いつでも散らかる事がなく片付けの手間がかからない
玄関が出来ます。
山浦献幸 [ 日本賃貸住宅事業協同組合 理事長 ]
1965年長野県生まれ。
東北大学工学部卒。
一級建築士、宅地建物取引主任者、ファイナンシャルプランナー。
株式会社ヤマウラ取締役副社長を経て、現在、株式会社ヤマウラコンサルタント代表取締役。
http://www.tatelog.org/company_421841/
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